自費出版は夢を実現するもの

自費出版

文章が好きで、書いている人。
写真が趣味で、プロ仕様の一眼レフを用いて日々風景を撮影している人。
視覚的な作品を創造することが好きな人。

「出版物という形で物として残せたらいいな……」
というように考えることはないでしょうか。

そうした夢を現実にするのが、「自費出版」という方法です。

本を出版するのは、素晴らしい文章を書ける人、その道のプロだけだ。
自伝を出版するのは、大きな成功を収めた偉人だけだ。

そのような風潮は、確かに、ありました。
そしてそのような固定観念が覆されない時代が、かつてありました。

今は、音楽でもその他の芸術でも、「自分でリリース」というのが現実的な選択肢として一般に広く普及しつつある時代です。
出版もかつてのように、商品価値のある書籍を扱う業種、商業出版のための業界、という狭い門を、広く開いている時代です。
これまでのような、取次の信用貸しを前提した自転車操業ではやれない、という経済的な原因もありますし、自費出版をしたいと願う人が増えてきたので、そうしたニーズに応えたい、という職業倫理も働いていることでしょう。

とにかく、自費出版というのはかつてのように、珍しいことではなくなってきています。
かつては、自費出版は一般人から高額の費用を請求して利益を得る、基本的に詐欺まがいのものだ、という通念もかわってきています。それはひとえに、マーケットとして深まっていく中で、優良業社が生き残り、悪徳業者は駆逐されつつある、という事実の反映ではないでしょうか。

本を出すなんておこがましい、恥ずかしい、そんな大したものじゃない、そんな気持ちもよくわかります。
しかし、思いの外、世間の目は温かいものです。友人が小説を出版したよ、という手紙とともに自著を送ってくれたら、まず何より嬉しくなり、祝福したくなりませんか?

あなたの周りの人も、きっと同じですよ。自費出版、怖がらずに検討してみてください。