日本自費出版ネットワーク

日本自費出版ネットワークは、2004年設立のNPO法人(特定非営利活動法人)です。
その目的は、「新しい民衆文化」としての自費出版を、「その普及を通じて」文化の振興に貢献させ、「豊かな市民生活」を目指すという理念の実現にあります。「自費出版物の作成にかかわるあらゆる活動」をサポートし、また、自費出版自体のイメージアップや普及のための活動として、情報の発信などを行います。(『設立趣意書』より一部抜粋)

構成員は法人と個人からなり、2007年で法人100社以上、個人50人程度となっています。

「日本自費出版文化賞」は、日本自費出版ネットワーク(以下「ネットワーク」)が毎年主催している自費出版の振興のための賞です。
「日本自費出版フェスティバル」というフェスティバルも、ネットワークは主催しています。
自費出版の作者・製作者・関係者たちが集い、著書や情報の交換、交流を行います。また、セミナーや講習、創作のためのレクチャーなども開催しています。
「自費出版ホームページ」は、国内で刊行された自費出版物の記録を残し、データベース化し、またそれを公開することで自費出版の振興を試みるものです。現在では、目録としてのみならず、実際に自費出版物を購入することのできるネット書店も展開されているようです。
さらには、「自費出版アドバイザー認定制度」を創設して、質の高い自費出版物の刊行のスペシャリトの育成にも力を入れています。自費出版アドバイザー認定試験を実施して、公認アドバイサーを生み出し続けています。非常に難関な試験とされていて、試験期間が一ヶ月にいたるとされています。

浸透し定着しつつある文化には、こうしたネットワーク団体が生まれるものです。もし自費出版について疑問点が芽生えたりしたならば、こうした団体の存在を思い出してみると、解決への糸口になるかもしれません。

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