自費出版のロングセラーの例

自費出版で経済的成功を掴みたい人であれば、成功例の一つでも見聞しておきたいことでしょう。例えば2000年に出版された児童書の一つは自費出版によるものでしたが、その本は、数年経っても児童書部門で首位争いをするほど、売れ続けました。商業出版の書籍、しかも首位争いをしている書籍の、実に2倍の売上を誇っているのです。その本は内容もそれなりに優れていますが、その点は売れた要因の一部に過ぎず、本当は販売戦略が物を言ったのだと考えられています。インターネット書店で売り上げを伸ばすためには、様々な工夫を施さなければなりません。その工夫の良い循環が軌道に乗れば、商業出版本以上の売り上げが十分期待されるのです。
 では「工夫」とは具体的に何を指すのでしょうか。まずインターネット書店に的を絞ることで、必要のない体裁を省くということです。旧来の書店に販売を依頼するのであれば、目立つための外装、デザインを考えたり、場合によってはプロのデザイナーにデザインを発注したりしなければなりません。また、書店からの返本に対する返金を準備したり、書店でプロモートしたりする手間も必要になります。インターネット書店を利用すれば、それらが一切必要なくなるのです。
 注意したいのは、インターネット書店に的を絞る一方、旧来の書店にも目配せすることを否定していない点です。つまり両者の組み合わせという方法が、効用を最大化すると考えられるのです。では具体的にどう組み合わせればよいのでしょうか。その取っ掛かりとして、オンデマンド印刷について学ぶ必要がありそうです。

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