出版社からの依頼で本を出す

通常の自費出版とは異なるアプローチで、本を出す方法をご紹介しましょう。たとえば、みなさんは、一度は、WEB上で、あるいは新聞などで、出版社が「原稿募集」と銘打った告知をしているのを見かけたことがありませんか? これは「協力出版」と呼ばれる出版・販売の手法です。自費出版のサービスを提供している出版社が原稿(ないしは企画)を募集し、市場が求める作品だと判断した場合、出版社の企画として出版されます。この他、ブログなどSNSから本の出版が決まることがあります。出版社の編集者は、これから活躍する作家・ライターを常に探し求めています。そこで編集者は様々な〝その道の専門家〟のSNSを見たり、セミナーや講演会に参加して新人を探しています。自分がライフワークとしてやっていることについて書いた文章をPDFにして自分のサイトに貼り、無料で読めるようにしたところ、出版社の目に止まり、それが出版のきっかけになったという実例もあります。ただし、ただブログを書けばいい、インスタをすればいい、というわけではありません。〝その道の専門家〟として認知されるような投稿とこまめな更新、そして、フォロワーを増やす努力を続けることが大切です。SNS以外にも、編集者と接点が持てるような、人脈づくりを心がけることもとても重要です。編集者と会える確率が高い出版記念講演会に参加したり、出版社が企画するイベント、出版社や出版プロデューサーが主催する出版の特化した勉強会・出セミナーに参加するのもよいでしょう。しかし最終的には、編集者が「この人を著者にして本を出版したい」と思わせるよう自分の魅力を磨くこと。それが一番重要と言っても過言ではありません。

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