「自費出版」の魅力

「商業出版」は、商業目的で本を出版します。当然、出版社は、市場ではどんな情報が求められているかを調査・分析して〝売れる本〟を企画・制作します。著者が市場に影響力のあるインフルエンサーであれば、その希望は通りますが、そうでない場合は、著者の希望よりも、各出版社が仮説と検証を繰り返しながら得た成功のセオリーを重視する形で制作が進められていきます。それに対し、「自費出版」は著者が伝えたいことを伝えることができます。それは、ただ単に情報を伝える、ということに止まらず、著者自身の生き様や人生観、人間像を表現することでもあります。自費出版によって、それまでの人生の棚卸をし、より豊かに、充実した人生を送るきっかけをつかむ人も大勢いらっしゃいます。何より、自分の希望にしかすぎなかったものが段々と形になっていく、その課程に自分が中心となってかかわることができる、それが自費出版の醍醐味です。さらに、本が完成すれば完成したで、「誰にこの本を贈ろうか」と考えながらウキウキし、読んだ感想を聞かされると、また感慨もひとしお。このように自費出版では、お金には換算できない、「感動」という心の財産が得られます。また最近は、ビジネス面での広告やSNSではなかなか伝わらない、会社の理念、あるいは提供する商品・サービスへのこだわり、消費者への思いなどを紹介することによって、企業価値を高めることが期待できます。また社会保険労務士や税理士、弁護士などのいわゆる〝士業〟の方、経営や不動産などのコンサルタント、カウンセラーの方が、自分の専門分野に関する本を出版することによって、クライアントの信頼感を高めたり、集客力・売り上げの向上につながる可能性が高まります。

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